一生に一度のウェディングは天気に恵まれたいものですよね。
でもやっぱり、自然のことなので雨のウェディングになることも。
もし自分たちの結婚式に雨が降ったらどうしよう、、と不安になったり雨の日の結婚式はなかなかイメージがしにくいですよね。
雨の日のウェディングは実は、「幸せがふりこむ」縁起がいい日なんです。
なぜ、雨のウェディングは縁起が良いのか、雨の日だからこそできるウェディングをご紹介します。
雨のウェディングは縁起がいい
雨の日は幸せがふりこむとも言われていて、お二人の門出を祝う恵みの雨とされています。
ウェディングで人気の「フラワーシャワー」や「ライスシャワー」などのシャワーはお二人に向けて祝福する特別なものなので雨はお二人を祝福する天からの贈り物と考えれば、ハッピーな気持ちに。
雨の日だからこそできる演出
■会場やお料理に傘のモチーフを入れる
天井に傘を吊るしてオシャレに。
傘の色はカラフルでかわいらしくしたり、色の数をしぼって統一感を持たせたり、ナチュラルさを出したり。
また、お料理では傘のピックを添えたり、ウェディングケーキに虹を描いたり雨の日に関連させると楽しい気持ちになります。
■入退場の時に相合傘を
傘をウェディングドレスに合わせて白のかわいいデザインのものや、お二人のイニシャルや記念日をいれたり、お二人の好きなカラー、結婚式に合わせたカラーを取り入れると特別感も。
よりお二人の仲睦まじい姿が見れる相合傘は雨の日だからこそ見れる演出です。
幻想的な写真
■屋外では、濡れた地面や床にお二人の姿が反射してドラマチックなウェディングフォトに仕上がります。
雨の量や、時間帯、条件にもよりますが運が良ければ幻想的な写真が撮れるので雨も悪くないですよ。
ゲストに対してのおもてなしや気遣い
雨の日の参列はゲストにとって少し負担になってしまいます。
■アメニティーなどを用意する
受付でタオルを渡す準備をして、もし雨が降らなかったとしてもプチギフトとしてプレゼントしても喜ばれるはず。
湿気でヘアセットが多少崩れたりするので更衣室に、ヘアブラシやドライヤー、ヘアアイロン、足元は特に濡れやすいのでストッキング、靴磨きなどあらかじめ用意しておくとゲストも安心ですし喜ばれます。
後日、手紙やメッセージカードでお礼
雨の日に来てくれたゲストに後日、お礼のお手紙やカードを贈ると気持ちが温まりゲストも嬉しいですよね。
行って良かったと思ってもらえるような気遣いができると◎
できれば、晴れてほしい結婚式。
天気はどうにもならないので雨が降ってもハッピーな気持ちなのは変わりありません。
ゲストにとっても雨の日だからこその結婚式や披露宴の魅力を感じてもらい楽しんでもらいましょう!
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